電気的占星術録
占星術の研究やト占の研究日誌
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DATE: 2015/02/06(金)   CATEGORY: その他
考えうる魂の仕組み
人間は抽象から生まれてくる。おそらくこれは間違っていない。
例えば天体の象意がある、ハウスの象意がある。数秘術がある。こうした力はある意味計算された抽象であり、それ自体は具象性を持たない。人間とは具象から発生するものではなく、抽象から発生して具象に向かうのである。ありとあらゆる人間がそうだ。
例えば棒きれと玉を使って何かがしたいと言う象意を人が与えられたとして、その人物はビリヤードの選手権に出場するかも知れないし、野球のバッターになるかもしれない。しかし与えられた棒と玉という概念は同一である。
火星と土星のコンジャンクトを与えられた人物は建築家になるかもしれないが、一方では6室が強く影響して建築現場の親方になるかもしれない。このようにそれこそ夜空の如くに散りばめられた抽象を具象にしてゆくのが人生であり、人生は概念めいたものを具象として10室で統合し、11室で収穫して12室で来世へと旅立つのである。
そしてここから推測されるに、魂は言うまでもなく具象ではなく抽象存在である。
したがって人は抽象を具象化するために転生する、生まれながらのアーキテクトである。
ある人はこういった。人間も宇宙も全て数字である。
この考え方、というよりおそらく事実であろう言葉は、抽象の枠内での具象は自由であることを意味する。抽象のレイヤー解釈によって人は変わるのだ。

とある作品を描いていて、ふと今の瞬間にこの器の中に誰かが入ったと感じることがある。気のせいではなく体感的に感じるものであり、キャラクターはこちらに語りかけてくる。例えば手塚治虫の周辺にはこうした具象以前の概念である存在が「描いてくれ」と手塚の周囲を回っている姿がみえた(というより感じた)こともある。
あらゆる抽象概念は具象化したがっている。それは我々の魂レベルでも一緒である。あの世にいれば居たで、自己存在を具象化したくなるのだ。
人生の成功者とは、自分のもつ数字を具体的な公式に当てはめてイコールとして提示した者の事をおそらく言う。したがって成功者は具象者であるし、失敗者は抽象の状態で寿命を迎える。
仮に転生とカルマが事実であれば、転生の際にカルマ、と呼ばれる情報がZIPファイルのように抽象化した魂に圧縮され、転生時に展開されるものと推測される。
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DATE: 2015/02/06(金)   CATEGORY: ハウス+惑星
人気=月への疑問
人気運は月だというが、甚だ疑問だ。確かに現出している人気運が月の時もあるし、それ自体は問題がない。しかし、月だけではないという感触が最近の答えだ。人気はおそらく金星と太陽と月3つを見なければならない。太陽はカリスマ性であり、金星はキャラクター性としての人気、月が名声と言った形で象意を考えてゆけば切り離しもできるが、今のところそれが名目通りに機能しているかどうかは確認できていない。
何より疑問なのは月期の存在で、月期に人気が上昇して「目立った」などという話はそもそもジョーティッシュ的に矛盾している。月期はジョーティッシュにおいて静かな時期であり、派手な上昇はラーフのやり方である。ラーフは結局月食ポイントなので、月と太陽を同時に見る、という点は正しい様に思えるが、それよりもこれらの惑星の共通点を見つけ出さえるポイントがあり、その条件が「食が発生するかどうか」である。地球までに存在する天体の内、水星、金星、月はいずれもコミュニケーションと関係が深い。ただし月のみ引力と関係している。なぜならケマドルマとは、周囲の天体を「惹きつけていない」事を顕すからだ。それは潮の満ち引きと関係するが、海が心理学において感情であることを考えるとわかりやすい。月は感情を引き寄せるのである。
この仮説であれば水星もある程度人気に関わる可能性も出てくるが、今のところ注力して観ていない。

もう一つ問題が有る。それはインド人の国民性と日本人の国民性の相違だ。以前日本人と金星の関係という記事を紹介したが(今は消えてしまっているようだ)、そこにはインド人は理知的で合理的なコミュニケーションを行うが、日本人は情緒でコミュケーションするため、水星でコミュニケーションを見ても顕れていない事がある、という内容が記されていた。おそらくこれと似た人気の捉え方に関する事項で、本場と日本では差異があるのではないかと思われる。
DATE: 2015/01/06(火)   CATEGORY: 占星術論
木星の原義
努力は方向性を間違っていなければ成就する。これは紛れもない事実だ。
努力の方向性があてずっぽうだと叶うものもかなわないし、一見して同じことをやっているように見えても勘所が分からなければ努力は成就しない。
この勘所の部分は師匠である木星に師事すれば解決するとジョーティッシュでは言われてきた。
これは自体は事実だが、ではなぜ気づくことの出来ない人間が木星によって救われるのか。また木星が悪化している人間がなぜ自助努力型なのか、という問題の原点は誰も言及していない。
木星には脳の象意がある。太陽にも脳の象意があるが、実はここがポイントで、木星の原義とは師匠ではなく脳である。インドでは古い家庭の家長が食べ始めるまで子供は食事に手を付けてはいけないという日本の昔に見られたような封建的な風土があったようだ(今は知らない)。つまりこの場合の木星=父親は子どもや母の思考を奪ってひとまとめに行動させるための指針であることがわかる。師事とは即ち当人の思考を奪うことでも有り、型にはめさせて考え方を捨てさせることでもある。
故に自助努力型の人間は師匠としての木星が悪化しており、良い師匠を持つ人間は思考に関わる5室や9室に木星のアスペクトを持つのだ。彼らは自分で考えられない部分を師匠に助けてもらって気づいてゆく。
また、木星と水星を切り分けるなら、水星は知性、論理力や知識であり、木星は知恵であるため役割が違う。木星の象意は師匠に分化する以前に脳が最初にある。
ジョーティッシュでわかることは、まずもって努力する根性が既にチャートに現れる才能であり、努力から学習する能力が才能であり、その上で学習の成果をもたらす運が才能であることがわかる。
才能に恵まれなければ執着を捨てて悟る他無いが、しかし悟りもまた12室に顕れる才能である。



法律や宗教と矛盾する、という主張


では、その考え方では法律と宗教、等の象意と矛盾するのではないか、という考え方も出てくる。これに関しては比較的単純で、法律の場合は人の考え無くベタに力を発揮して人の考えを拘束するものであるし、宗教は人の考え方を拘束して止まないものである。宗教は実のところそれ自体が自発以外の出来事から植え付けられる洗脳の側面を持っており、宗教によって逆に赤子のような悟りを得る場合においても世間一般の固定観念を捨てさせる。
こう考えると、武芸や芸能、得意技の型は土星だとして、考え方の型は木星に顕れるのではないかと推論することも出来る。そして、ここまで観て分かる通り木星には思考というより思想性が存在する。
DATE: 2013/04/03(水)   CATEGORY: その他
お知らせ(通信機器に関して)
メールでのご相談の際、当方のパソコンから携帯に対してメールが届かない、といった事例が発生しております。 下記DOCOMO等に限らず、ご相談の際はパソコンからのメールを送信できるよう変更の後、ご相談ください。 キャリアによって異なりますが、概ね迷惑メール設定から変更できるはずですので、今一度ご確認下さい。

http://shimax.cocolog-nifty.com/search/2005/03/550_unknown_use.html
DATE: 2013/02/15(金)   CATEGORY: マンデン
ロシア隕石落下チャート(※改訂有)
ロシア隕石落下チャート Meteorite fall in russia; 15.02.2013; 9:20; +6; Chelyabinsk, Cheljabinskaja obl., Russia; 55ー09'07"N; 61ー24'30"E;;

ロシア、チェリャビンスク州に隕石が落下した。
私はこの隕石が落下した事実確認(占星学的)を追い求める気は毛頭無い。
一応、ラグナ(国民)は傷ついているし、ラグナロードが9室の支配星であることを考えても隕石は海外(宇宙)からもたらされた、とする読み方は大きく外れてはいまい。
そして災害に関係する金星も12室に在室し、やはり土星に支配されている。土星金星は星座交換であり、9室の象意を損失しているほか、『ロシアから観た海外に』この金星と土星の効果をもたらす。12室も9室も海外である他、9室には異国を示すラーフが土星とコンジャンクトする。この事実は隕石が異国からもたらされた災害であることを同時に示している。
しかし土星は星座交換の他に高揚しており、その上月とヴィパリータラージャヨガを形成する。これらは明らかに落下の事実ではない。隕石が海外へもたらす効果を述べている。
月は6,土星は12室を支配する為戦争関連の話題であろうし、月はインポートと関連するため輸入や輸出に関連する。個人鑑定ではないのでさすがに「ロシアで癒しブーム発生」等とは言わない(確かにケートゥ、土星、月はスピリチュアル=行者的ではあるが)。
では、ここで5室を観てみよう。
5室は木星であるが、木星はマンデンだと宗教の他に経済である。経済木星は2,11を支配しており、5室に存在する。5室は株式であり、11室は貪りのハウスだ。しかしそこには先ほどの土星が存在する。

もしAstroDiaryさんの言う戦争が実現してしまったら、ロシアは戦争特需で儲けに走るのではないか、という気すらしてくる。
ナヴァムシャも9支配の水星6支配の木星、10支配の月が7室にあり、別に戦争特需と解釈しても問題がない配置である。
少なくともこの今回の隕石は『経済隕石』である。

支配星の土星と天王星(西洋)のサビアンを観ても、概ね不自由の中で先見の明をもってウマウマせしめてしまおう、とする度数だし、何より10室にアスペクトする木星の度数が「荷物を運ぶ男」である。全くサビアンの象意を予期していなかったが、これも一致しており、かつ月の度数は祖国(ロシア)復活と関連している。
さらに言えば、火星(武器)は欲望の3室を支配して、1室から7室(ビジネスパートナー)へとアスペクトする。当然海外輸出という読み方も出来る。

とはいえ、割と鮮明ながら世界事情に疎いが為に毎度自信がない。隕石落下そのものは科学的にも、占星術的にもかなりセンセーショナルであり、物理現象だけがチャートに現れているとは考えにくい。

追記

このチャートにおけるダシャムシャとラーシの木星は敵対星位である上、1室の火星とグルマンガラヨガを形成している。当然木星は傷つくし、ラージャヨガ連携も存在しない。元々木星の品位は悪いし、経済隕石と書いたが明らかに読み違えである。要するに4室木星の状況はかなり悪い。木星から観た10室の状況も悪いため(傷ついているし、太陽が敵対星位)、少なくとも政治、目立った社会面に現れる効果としては良くない隕石であると言える。
問題はこれがロシア限定隕石なのか、世界的効果を持つのか、と言う点である。少なくとも1,4が傷つくロシアに明るい未来が待ち受けているとは到底言えない。
また、今日のニュースにより、この隕石が彗星ではないかという研究結果が発表されたそうである。
彗星と言えば占星術的には政変の星であることは明白であり、やはり尋常ならざる天体現象だと思う。
仮に上記の様に戦争特需に走ろうとしてもこの状態では儲からないだろう。
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